創造の2日間!コドモデパート レポート in HOME/WORK VILLAGE 2月7日・8日 読み込まれました

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創造の2日間!コドモデパート レポート

in HOME/WORK VILLAGE 2月7日・8日 

2026年2月7日(土)・8日(日)、ホームワークビレッジを舞台に、アートデザインラボのスペシャルイベント コドモデパート を開催しました。

素材パートナーから届いた100種類の端材たちが、子どもたちの手に渡った瞬間から「宝物」に早変わり。会場は、つくる手が止まらない創造的空間になりました。

イベントページ:https://artdesignlab.jp/kodomodept

どんなイベント?コドモデパートの楽しみ方

コドモデパートは、子どもたちが店長となって運営する期間限定の工作デパートです。

参加者は100種類以上ある素材の中から好きな材料を自由に選び、その場でオリジナル作品をつくることができます。素材の組み合わせは無限大!

「これ、何に使えるかな?」
「え、これも使っていいの?」

そんな驚きが、ひとつ目のスイッチ。

正解や見本がないからこそ、自分の中の「やってみたい!」を子どもたち自身が発見できる場所。そんなワクワクの創作体験が、コドモデパートの魅力です。

デパートを盛り上げる、小さなアーティストたち

会場に一歩入ると、まず目に飛び込んでくるのはずらりと並ぶ素材と、赤ベレー帽のコドモ店長たちの元気な姿。

今回のコドモ店長は公募で選ばれた15名と、アートデザインラボ生の有志15名です。

店長の主なお仕事は、受付やお客様のご案内、素材置き場の整理整頓、定期的に開催される「アートくじ引き屋さん」などのお店の運営。

最初はモジモジしていたはじめましての子ども同士も、しばらくするとテキパキと自ら仕事を見つけて「一緒にやってもいい?」「いいよ!」などと声をかけあっています。

それらをサポートしてくれる、地域のツクリテさんからのオトナ店長も頼もしい存在です。

来場した子どもたちは、まずコドモ店長から場所の「おやくそく」の説明を受け、その後はカラフルな素材の棚に吸い込まれていきます。

形も、手ざわりも、色も、ぜんぶ違う。
これこそまさに「素材のデパート」です。

まずは気になる素材に突進!インスピレーションで作品作りを始める子、ぐるぐると端から端まで探検して、目が合った素材を手に取っては吟味して考える子、はじめにテーブルで設計図を書いてから、理想の素材探しの旅に出る子...

スタイルは様々、思い思いのやり方でコドモデパートを楽しむ小さなアーティストたちの姿があちらこちらに見られました。

両日行われたドローン撮影では、そんなクリエイティブが溢れる空間でアーティストたちが歓声をあげる様子と熱気が伝わってきます。

端材が、ひらめきの種に

今回のイベントを支えてくれたのは、素材パートナー企業さんたちです。

募集開始をしたのが昨年の11月。そこから約3ヶ月足らずで、19社もの素材パートナーさんが賛同し、参加してくれました。

博展、Zebra Japan(フライングタイガー)など、さまざまな企業・団体のみなさまが、コドモデパートに「素材」を届けてくださいました。

木材、カッティングシート、布、リボン、紐、ジッパー、パッケージ、ボタン、スタンプ、手帳、シール、造花、ドライフラワーなどなど、数えきれないほどの宝物。

本来なら捨てられるはずだったこの端材たちが、子どもの手に渡った瞬間「これで何つくろう?」の種=可能性のかたまりに変わります。

「【捨てられる素材が、子どもたちの手で新しい価値に生まれ変わる】というコンセプトに、強く共感しております。」

「みなさんのひらめきで新しい形に生まれ変わることを、とても楽しみにしております!」

など、パートナーさんをお招きして2月6日に開催したレセプションでは沢山のポジティブなメッセージを頂きました。

「これは、単なる廃材提供ではなく、子どもたちの「考える力」や「作る力」を信じて下さったということ。この取り組みを一過性で終わらせず、子ども・企業・地域がひとつになって創造する場所・関係をこれから作っていくための「始まりの場」として、育てていきます。」(代表:平野の挨拶より)

また、子どもたちの発想が、企業側にとっても新鮮だということもわかりました。

「この端材って、こんな使い方があるんだ」

そんなインスピレーションの声を聞くことができたのも、新たな発見でした。

アップサイクルアートによって素材の「次の物語」が始まる。
そんな循環を体感できる場になりました。

オープンアートデザインラボとアウトプットパーティ

両日「オープンアートデザインラボ」という普段、三宿で開催しているアートデザインラボのクラスをそのまま持ってきてこの場で開く。という試みにもチャレンジしました。

作品そのものをただ展示するよりも、ひとりひとりが自分の「好き」を大切にしながら感じるままに作っている姿を公開することで、一般のお客さん(子ども)たちに良いバイブスを伝えられるのではないか、と考えたからです。

これは「完成しない作品展」とも言えます。

結果、自分たちが作ったPCゲームを「ゲームセンター」と名付けて一般公開したり、アートの子どもたちが運営する「アートくじ」は開催するたびに行列ができる大人気コンテンツとなりました。

アートデザインラボでは、子どもたちの作品や活動を「成果」ではなく「思考と試行のプロセス」として捉えています。

また7日(土)夜には、アウトプットパーティを開催。

アートデザインラボに一番長く通う(最長7年!)子どもたちによるプレゼンテーションや、「アートデザインラボがまるごと分かる」「ちょっと先の子どもの姿が分かる」トークセッションを行いました。

ゲストにアート・テクノロジー・教育が交差する領域で活動する大西晶子氏を迎えて(クリエイティブラーニングスクール「レンズ」の立ち上げに携わりながらアートデザインラボのファシリテーターとしても活躍中!)

日々の実践をもとに、評価や正解を急がない・好奇心を起点にした学びの設計を、その場にいる皆さんと一緒に分かち合い、紐解いていくゆるやかな時間となりました。

来場者244組!数字でふりかえる2日間

2日間のコドモデパートは、雪の日にもかかわらずたくさんのご家族に足を運んでいただき、大きな賑わいとなりました。

「ずっと気になっていたけど、初めて来られた!」という声も多く、コドモデパートが、はじめましての入口としても機能した2日間でした。

次の目標!

244組の来場、19社の企業パートナー連携、そして「また来たい!」の声。
コドモデパートは、子どもたちの創造性を中心に、子ども・企業・地域がつながる可能性を大きく広げてくれました。

次回は、3月21日(土)・22日(日)福岡にある博多阪急デパートでの開催が決定しています。
より安心で、より心地よく、「つくる喜び」がずっとずっと続いていく形へ。

この2日間で得た学びを力に、アートデザインラボはコドモデパート開催100地域を目指して、さらにサステナブルに育てていきます。

空間設計:一級建築士事務所 渡辺泰敏建築設計事務所コドモデパート

博多のみなさんこんにちは

素材パートナー19社

コドモデパートで使用する一部の素材は、企業・地域の皆さんからご提供いただいています。 捨てられるはずだった素材が、子どもたちのひらめきで新しい作品に生まれ変わります。※順不同

コドモデパートで生まれた
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